My 88's bikes


= 88年式SUZUKI GSX−R750 =
 1988年生まれの私の相棒の名は「SUZUKI GSX-R750」。
 ハイパーレプリカビッグバイクの先駆者的な存在だった初代GSX−R750が初めてフルモデルチェンジを果たしブランニューとなった型です。
目から鱗的な先代のコンセプトをそのまま受け継いだものとなり、この当時高嶺の花、一世を風靡したリアルレーサーレプリカ「HONDA VFR750R(RC30)」の性能に勝るとも劣らない動力性能を発揮している...と言われていた覚えがあります。出た当時に友人が乗っているこいつを羨望の眼差しで見ていたことを思い出します。ちょくちょくテストライダーとして(笑)その友人の88の調子をチェックさせられていました。ん?進んでだったかな?それ故に馴染み深いモデルとして88のこいつには特に思い入れがあるわけです。
 なにはともあれこの88年式GR77Cですぜ。今後これをどう料理してやろうか、と。

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<<現状(09,04)>>

 08,4月の車検切れをきっかけに現在まで約1年の冬眠生活ちう。。
 とはいえ、気持ちは腐っているであろうがその車体までは腐らないように定期的に車体カバーをめくって天日干しはしている(笑)。但し、バッテリーが完全にお陀仏なのでエンジンは掛けられないでいる。

 前回更新時よりの変更点はというと、、

 ●前後ホイールを某オクで手に入れた750RKのものに換装。特にリアをJ型標準サイズの4.5から5.5へ、タイヤサイズを160から180に変更。これにより見てくれは現代風のリアビューに変身!!

 ●まぁ気分といえば気分。サイドミラーをRGV-ΓのJ型用のに変更。特に意味ナシ。そこにあったからつけたって感じ(笑)。

 さて、再び公道を走るためには、、、
 なによりも、車検を通すこと。あと、バッテリー交換必須。そんくらい。

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<<現状 02,12>>

●もちろん、ほぼスタンダード。

●まふりゃーは「ヨシムラ管」
一度サイレンサーに派手に穴を空けてしまったので(笑)、ヨシムラさんちにリペアに出しました。それも8耐決勝一週間前の超繁忙期だというのに快く受けてくれて尚且つ2〜3日で上げてくれました(感謝)

●リアサスは90年L型のアジャスト機構がついているものを某オークションサイトでゲッチューし、換装しました。んが、どうもこのサスも抜け抜け気味のようで、近々諦めてO/Hにでも出そうかと思ってます。

●ぶち割ったリアカウルをどうせだからとこれまた某オークションでシングルシートカウルをゲットし現在一人乗り仕様となってます。

●まぁとにかく見るも無残な傷跡だらけの、見た目ワイルドな仕様となってます(可哀想)

= 89年式SUZUKI RGV250Γ =
 1989年生まれの私の相棒の名は「SUZUKI RGV250Γ(がんま)」。
 打倒!HONDA NSR!の使命を受け、満を持して「RG250Γ」からフルモデルチェンジを受け、88年にこの世に生まれ出た”リアルスプリンター”。こいつはそれを熟成させた1年後のモデルチェンジ版です。どこがどう初期型から変わったのか?んなもん私に違いを体感できるはずもなく・・・。ですが、話に聞くと結構変わっているらしいんです。確かに88年型のパーツリストを見て、どうせ同じだろうとキャブ内部のパーツ注文をしたら全然合わなかったという経験があります。エンジンのシリンダーなどもかなり違うようです、話によると(笑)。

 そういえばこの型式のがんまくんも2年間の生命でした。翌90年には確か再びフルモデルチェンジがなされたように記憶します。への字スイングアームに倒立サスという出で立ちのまんまGPマシンルックスのヤツでしたよね。試乗したらとてもパワフルで超乗りやすくそんなたった2年でのブランニューにトホホだったような記憶があります。下からもりもりトルクで、1速で引っ張るとウィリーするほどでした。
 いや、そんな代替わりしたおニューなんていいのです。
 なにはともあれこの89年式VJ21ですぜ。今後これをどう料理してやろうか、と。

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<<現状(09,04)>>

 生き返らせたり、はたまた冬眠させたり。。。紆余曲折いろいろあったけど、とりあえず今もまだまだ元気に生きてるぜ!!現在毎日の通勤快速号として片道12`、約30分間の光化学スモッグの元凶と化しています。

 仕様としては。。。

 ●あまりの燃費の悪さ(8`台)に閉口し、スガヤ管のSPサイレンサーを公道仕様のものに変更。なんとか10`台に落ち着いている燃費。

 ●Fブレーキキャリパーを純正のTOKICOからGSXR750にも装備されているこれまた純正のNISSINのに換えている。つまりはGSXRと使い回しができる利点?!パットは某オクで手に入れた一昔前の代物で、エムパーツから出ていた『カーボンMX』というカーボンパウダー配合のコストパフォーマンスに優れた逸品・・・と自分では思っている。ちなみに効果のほどは必要にして十分以上!!キャリパーもパットも非常に気に入っている。公道で、しかも通勤程度でならね。

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<<現状(02,12)>>

●そもそもこいつは行き付けのバイク屋で新古車として89年に購入しました。その後すぐにサーキット通いが始まったので保安部品を取っ払い、SP仕様のレーサーとして生きてきました。が、その当時の1stバイクを潰してしまったことをきっかけに再び公道仕様に戻され、現在のGSXRが出現するまでの間、私の1stバイクとして働かされていました。

●と〜にもかくにも、3年くらい前から公道走行はできない仕様となってます。極たまにエンジンを掛けたりもしてますがいわゆる”放ったらかし仕様”です。

●こんながんまくんですが、スガヤ管入ってます。ちなみに一度錆び錆びになったので耐熱ブラック塗装をしました。んが、今ではすっかりまた錆び錆びが・・・。

●とにかく公道走行可の状態にするまでには。。。Fフォーク・オイルシール交換/Dチェーン&スプロケ交換/バッテリー交換/タイヤできれば交換/ブレーキフルード交換/クーラント交換。。。以上を筆頭に細々見てやる必要がありありなんです。

●リアブレーキディスクにクラックが入っているのを発見!仕方ない、'88のから移植するとしますか…

●Fブレーキのキャリパーも全バラしないとなりますまい・・・って、結局全部じゃないですかぁ〜?!・・・まぁ今まで放ったらかしだったんですから仕方ないっすよね。

●でもですね、最近ちょくちょく引っ張り出してきては磨いたりしてますので、外見はだいぶ見られる状態にはなりつつあるんですよ〜♪バッテリーはお陀仏ですがキックの鬼で簡単始動。煙モクモクを楽しんでいると辺り一面の濃霧注意報発令に傍迷惑な私です。

09,4,15up !


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